- 2025.07.24
- SDGs
低コストですぐ実践できる!オフィスのCO2削減プランを紹介

オフィスでのCO2削減は、企業の社会的責任(CSR)として注目されるだけでなく、コスト削減や働きやすさの向上にもつながります。
そこでこの記事では、すぐ実践できる現実的なCO2削減施策を解説。
レイアウトをまるごと変更できるプランも紹介しているので、ご担当者様はぜひ参考にしてください。
オフィスでできるCO2削減施策の具体例

CO2排出の多くを占めるのが、電気・空調・照明などのエネルギー使用です。
最初に、企業ができる一般的な対策を紹介します。
まずは下記のような見直しからご検討ください。
1.LED照明への切り替え
・従来の蛍光灯に比べてCO2排出量を約40%削減
→CO2対策の基本、まずは照明の見直しから。
2.ペーパーレス化
・印刷量の削減や電子承認ツールの導入で無駄な紙を減らす
・ペーパーレスを実現できる機器の導入する
→電子署名、電子契約ツールや、コピー機・複合機などを検討。
3.空調設定温度の適正化
・冷暖房の設定温度を1℃見直すだけで、数%のエネルギー削減
・エコマークや省エネ基準を満たした機器、家具を導入することも有効
→普段の意識改革や、使用するオフィス家具を見直す。
4.OA機器の省エネモード活用
・コピー機やプリンターなどのこまめなスリープ設定
・古いOA機器を最新にするだけでも省エネ効果
→普段の意識改革や、使用するオフィス家具を見直す。
CO2削減ならレンタルがおすすめ!貢献する理由を解説
企業で取り組むことができるCO2削減施策は、上記のような方法が考えられます。
やはり「家具の見直し」がポイントですが、新しい機器を導入する場合はレンタルがおすすめです。
家具や什器のレンタル利用は、CO2削減に効果的であることをご存知でしょうか。
その理由を解説します。

製造・廃棄にかかるCO2を削減できる
新品家具を購入する場合、製造・輸送・廃棄に伴い、CO2が多く発生してしまいます。
レンタルなら、そのサイクルを繰り返し活用が可能に。
環境負荷を抑えることにつながります。
必要な分だけ導入できる
一時的な利用や人数の変動に応じて、最適な家具数をレンタルできるのも特徴です。
無駄な資源を防ぐのはCO2削減の基本です。
どれくらい数を揃えるのがいいか迷ったら、まずはレンタルから始めましょう。
レイアウト変更にも柔軟に対応
レンタルは、家具の入れ替え・再配置も容易です。
普通であれば大掛かりになってしまうレイアウト変更も難しくありません。
つまり、空間効率や省エネ性を高める工夫を、実施しやすくなるメリットがあります。
まずはお試し導入できることが強み!

レンタルなら、
・施策をしてみたけど上手くいかず、時間と労力だけがかかってしまった
・必要機器を導入したが効果を発揮せず、かえってエネルギーを消費してしまった
などの失敗を防ぐことが可能です。
試してみてマッチしなければすぐ替えることができるので、低リスクで最適解を導くことができる魅力があります。
レンタルでお試し導入をしてみる
企業として取り組む価値や効果は?
CO2削減への取り組みは、単なる環境配慮だけでなく、企業価値にもつながります。
・社会的評価の向上
→ESG投資の広がりにより、環境への取り組みを積極的に行う会社は、企業評価が向上しやすくなっている。
・ブランディングに有効
→特に若い世代の求職者は、環境に配慮しているかを重視する傾向もあり、企業ブランディングにも寄与。
・補助金や助成金
→サステナビリティ報告書対応や、CO2削減の補助金や助成金などを検討している企業も増加傾向に。
このような観点から、CO2削減の対策は、多くの企業で検討されています。
そこでまずは、ミニマムスタートができるレンタルからお試ししてみてはいかがでしょうか。
オフィスイッチなら家具の選定から、当日の設置・工事までトータルサポートが可能です。
レイアウトまるごとのご相談はこちらから
また、CO2削減と一緒にオフィス環境の改善を行いたい方には、レイアウトごとまるっと提案できるプランがおすすめです。
特に、オフィスイッチが提供している「木と調和するオフィス」は、国産木材でつくられた天板を上から置く仕様なので、既存デスクを捨てることなくサステナブルに配慮。

オフィスに緑が多くなることで、CO2削減にもつながります。
この他にも、「アウトドアなオフィス」 「遊べるオフィス」 「フィットネスなオフィス」などさまざまなプランをご用意しています。
テーマ設計やトータルサポートまで、オフィス家具のことなら、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから

記事監修者:郡 祐紀
企画推進室 Webマーケティングチーム
10年以上、企業のプロモーションやWeb制作、広告制作に従事し、2016年にコーユーレンティアに転職。
EC部門の売上拡大に取り組み、2024年からは新設されたWebマーケティングチームの責任者として、Web集客の陣頭指揮を執っている。